version 1.0.0
Last update: 2006-05-16T15:54:10+09:00
XHTML1.0 Strict DTD をモジュールに分割して、必要な機能を選択できるように再形式したのが XHTML1.1 です。
HTML4.01 、 XHTML1.0 、 XHTML1.1 において、推奨される要素に違いはあるものの、要素の定義はほぼ変わっていません。
XHTML1.1 の仕様書(Abstract Modules)に記載の順番に記載したリファレンスを以下に作成しました。スタイルが適用され、見栄えが確認できるようにできる限り説明文に使用例を盛り込んであります。
非推奨とされる要素・モジュール(applet, flames, target, iframe, legacy など)やモジュールは異なっても他のモジュールの要素と重複する要素は掲載を割愛してあります。
bodyHTML 文書の本体を示します。
head文章に関する表題、キーワードなどを盛り込める要素です。盛り込める要素は以下の通りです。
titlemetalinkstylescriptbaseobjectisindex(非推奨)htmlHTML 文書の構成要素、本文などを記述します。盛り込める要素は以下それぞれ1つずつのみです。
headbodytitle文書のタイトルを示します。
abbr略語を示します。
acronym頭字語を示します。abbr との違いについては、仕様を読んでも解釈の難しいところである上、いろいろな説が唱えられてきた
そうですが、迷うようなら、より一般的な範疇であるabbr要素としてマークアップしておくのがよい
ようです。The Web KANZAKI
addressドキュメント作成者・サイト運営者を示します。
blockquote改行をまたぐ場合など、比較的長いブロック単位の引用を示します。引用の書式についてはこのページが参考になりました。
XHTML is the reformulation of HTML 4 as an application of XML. XHTML 1.0 [XHTML1] specifies three XML document types that correspond to the three HTML 4 DTDs: Strict, Transitional, and Frameset. XHTML 1.0 is the basis for a family of document types that subset and extend HTML.
br強制改行を示します。内容を持たない空要素です。
br 要素は論理的な意味は持たないので物理要素となります。
↑改行1つのサンプルです。
↑改行2つ。
↑改行3つ。サンプルなので br 3つなんてやっていますが、アプリケーション上やテキストボックスの中身で改行して出力されるものならともかく、通常は並べて使うことはないでしょう。
cite出展元、引用元の参照を示します。blockquote 要素内に限らず他の要素と組み合わせることができますが、引用された文章と共に配置する方が引用元との関連が理解しやすいでしょう。
Presentation module は This module defines elements, attributes, and a minimal content model for simple presentation-related markup:
とあります。XHTML Modularization 1.1 - XHTML Abstract Modules
codeプログラムコードを示します。
* { margin: 0; padding: 0; }
dfn専門用語など定義される用語を示します。
XHTML1.1 の メディアタイプは application/xhtml+xml でなければなりませんが、古いブラウザの互換性を保持するためにこの文書は text/html を指定する妥協をしています。
divひとつのまとまりを示します。中にはブロック要素・インライン要素を内包できます。
何でもかんでもとりあえずブロック化して囲んでいると div厨 とばかにしてくる人がいます。えーんこわいよう。
em強調を示します。
HTML は構造を示したり意味付けしたりする言語ですよ!
h1〜h6見出しを示します。
kbdキーボード入力テキストを示します。
Ctrl + Alt + Del を押しても人生は再起動できません。
p段落を示します。
段落1の本文です。段落1の本文です。段落1の本文です。段落1の本文です。
段落2の本文です。段落2の本文です。段落2の本文です。段落2の本文です。
pre整形済みテキストを示します。視覚系ブラウザでは、改行されているテキストなどはそのまま改行されて表示されます。
... ..., ;;;ノノヽ、) ノ:∫:i o e o) i∫::i ∀iつ。、::。.::・'゜☆ ノ::∫:i∪~~ヽ ルリレ \ 〜i、,,,......,,,i〜 ∪ ∪
Mac IE では整形済みテキストのスタイルに overflow: visible; 以外を設定すると内包要素が見えなくなってしまいます。
そのためこのページが読み込むスタイルは、Mac IE のみにoverflow: visible;、モダンブラウザには overflow: auto; を指定するようにしています。
q比較的短いインラインで記述できる程度の引用を示します。
白メガネの人がユーの動画をロックする
と言っていた。3ミリ
sampプログラムやスクリプトの出力結果を示します。
spanインライン要素やテキストのまとまりを示します。
script と組み合わせてイベントを起こしたい箇所に使うことが多い気がします。
strongより強い(em よりも強い)強調を示します。
HTML でフォントの大きさや中央揃えなど見栄えを指定するのは目的に反しますので font などは廃止されましたね。
varプログラムの変数や引数を示します。
aリンクアンカーを示します。
ハイパーリンクばんざい!
dl項目と内容の2つから成り立つ定義型のリストを示します。
dl(定義型リスト)のサンプルdlは、項目と内容の2つから成り立つ定義型のリストを示します。dl要素内で定義型リストの項目部分を指定するのがdt、語句の説明を記述する部分を指定するのがddです。dtdl要素内で定義型リストの項目部分を示します。(サンプルはdl の項を参照)
dddl要素内で定義型リストの語句の説明を示します。(サンプルはdl の項を参照)
ul順不同リストを示します。
ul の中身には一つ以上のリストアイテム(li)を内包する必要があります。li)の中身にさらに順不同リスト(ul)を入れ子にしています。
li の中身には、ブロック要素、インライン要素、テキストを内包することができます。ol順序付きリストを示します。
ol の中身には一つ以上のリストアイテム(li)を内包する必要があります。ol 要素に任意の class を指定して、 CSS で自由に変更するとスマートです。
liこの解説を書くにあたり、戸惑ったのがこのモジュールです。XHTML は構造を、CSS は視覚的な見栄えを定義するというのに、なぜこのモジュールには「太字で表示」「より大きい文字で表示」するような物理的なモジュールがあるのか、と。
em(強調)strong(より強く強調)という論理要素があるのにあえてこれらの要素がある理由は、仕様書を読んだだけでは理解できるものでありませんでした。
This module defines elements, attributes, and a minimal content model for simple presentation-related markup:
自分なりに解釈するのであれば、明らかに視覚要素であるfontは廃止されたのにbigなどが残った以上、視覚ブラウザ以外に音声読み上げ等を考慮されて仕様に組み込まれたのでしょうか。もし正確なことがわかる方がいらっしゃいましたらメールにてご連絡ください。
XHTML1.0 / XHTML1.1 自体、まだ「真の拡張可能マークアップ言語」としては過渡期な位置にいるのではないでしょうか。XHTML2.0の草案でモジュールの分類や要素に大幅な改訂がされ、物理要素が廃止されているのを見ると、念のため物理要素は使わずにマークアップしておいたほうが良いのかもしれませんね。
b太字での文字表示を示します。
普通の文字普通の文字太字普通の文字
big既定値より1段階大きい文字での表示を示します。
普通の文字普通の文字大きい文字普通の文字
hr水平方向の罫線を表します。
iイタリック体での文字表示を示します。
普通の書体普通の書体イタリック体普通の書体
small既定値より1段階小さい文字での表示を示します。
普通の文字普通の文字小さい文字普通の文字
sub下付き文字を示します。
普通の文字普通の文字下付き文字普通の文字
sup上付き文字を示します。
普通の文字普通の文字上付き文字普通の文字
tt等幅(テレタイプ)での文字表示を示します。
普通の文字普通の文字等幅テレタイプ文字普通の文字
del 要素(削除)/ ins 要素(追記)はブロック要素・インライン要素いずれも内包することが可能です。
del 要素、ins 要素に使う datetime 属性の書式は、特定のフォーマットを使うよう定められています。
これをうまく利用してスクリプトと組み合わせれば、ひとつのファイルでバージョンの履歴を提供することもでき、応用の可能性が広がります。
ins新しく挿入した部分を示します。以下にインライン要素/ブロック要素を内包したサンプルを記載します。
追加記述した段落(ブロック要素)のサンプルです。
del削除された部分を示します。以下にインライン要素/ブロック要素を内包したサンプルを記載します。
削除した段落(ブロック要素)のサンプルです。
bdo属性値によってテキストの記述方向を示します。
ltr 属性 で左から右へ書く文章を示しますrtl 属性 で右から左へ書く文章を示しますBasic Forms Module に出る要素は Forms Module に含まれるため、まとめて解説しています。(厳密には使える属性の値が異なるので仕様書を参考にしてください)。
formフォームのコントロール部品をまとめる要素です。内包できる要素は form 要素以外のブロック要素です。Transitional DTD では直下にインライン要素を配置することができますが、Strict DTD ではブロック要素を配置する必要があります。
inputフォームの入力部品を定義する要素です。テキスト入力フィールド・ラジオボタン・チェックボックスなどの形は type 属性で指定します。以下にサンプルを記載します
select選択メニューを作成するフォームコントロール部品です。以下はサンプルです。
optionselect 要素で作る選択項目を示します。1要素=1選択項目にあたります。テキストのみ内包可能です。(サンプルはselect の項を参照)
textareainput type=“text”の文字数を超えるような、複数行テキストの入力欄を示します。列数 cols と行数 rows の属性が必須です。テキストのみ内包可能です。サンプルは以下のとおりです。
button汎用ボタンを示します。input type=“button” と同じ働きをしますが、テキスト以外の要素を内包できる点がinput type=“button” と違う点です。サンプルは以下のとおりです。
fieldsetフォームのコントロール部品をグループ化して意味的なまとまりをつくります。直下にlegend 要素で見出しを記述しなければなりません。サンプルは以下のとおりです。
labelフォームのコントロール部品の説明を示します。コントロール部品の id 属性と、label 要素の for 属性が一致していなければなりません。サンプルは以下のとおりです。
legendfieldset でグループ化されたコントロール部品群の見出しを示します。インライン要素やテキストが内包できます。サンプルは以下のとおりです。
optgroupselect 要素で作る選択項目(option 要素)をグループ化します。1つ以上のoption 要素を内包する必要があります。サンプルは以下のとおりです。
Basic Tables Module に出る要素は Tabless Module に含まれるため、まとめて解説しています(厳密には使える属性の値が異なるので仕様書を参考にしてください)。
テーブルモジュールの要素はそれぞれの要素ごとのサンプルが作りにくいのでテーブルモジュールのサンプルとしてまとめてあります。
captiontable 要素内で表のキャプションを示します。
table表(テーブル)を示します。
tdtable 要素内で表のセルを示します。ブロック要素・インライン要素を内包できます。
thtable 要素内で表の見出しとなるセルを示します。ブロック要素・インライン要素を内包できます。
trtable 要素内で表の行を示します。1つ以上の td 要素または、th 要素が必要です。
coltable 要素内で表の横列に対してまとめて属性を指定しますが、グループ化するわけではありません。
colgrouptable 要素内で表の複数の横列をグループ化します。col 要素がグループ化する意味がないのに対して、この要素にはまとまりに意味があります。col 要素を内包しなければなりません。
tbodytable 要素内で表の本体を示します。tr 要素ごと行をグループ化します。
theadtable 要素内で表のヘッダを示します。1つ以上のtr 要素を含める必要があります。
tfoottable 要素内で表のフッタを示します。1つ以上のtr 要素を含める必要があります。tbody 要素の前に記述するものですが、多くの視覚系ブラウザでは表の本体の下に見えます。
| Media Type | HTML 4.01 | XHTML 1.0(T) | XHTML 1.0(S) | XHTML 1.1 |
|---|---|---|---|---|
| Media Type | HTML 4.01 | XHTML 1.0(T) | XHTML 1.0(S) | XHTML 1.1 |
| text/html | 推奨 | 可能 | 非推奨 | 非推奨 |
| application/xhtml+xml | 禁止 | 推奨 | 推奨 | 推奨 |
| application/xml,text/xml | 禁止 | 可能 | 可能 | 可能 |
imgsrc 属性で指定した URI の画像を埋め込みます。空要素です。src 属性並びに画像が表示できない環境に対応するためのalt 属性は必須です。以下はサンプルです。

aクリッカブル領域の座標と形を指定しますが、比較的新しいブラウザしか対応していません。
areaクライアントサイドイメージマップ上のクリッカブル領域の座標と形を指定し、リンク先の情報を指定します。alt 属性が必須です。
imgmap 要素に関連づけをします。
inputmap 要素に関連づけをします。
mapimg 要素、input 要素、object 要素と連携して、クライアントサイド・イメージマップを作成します。area 要素やa 要素またはブロック要素1つ以上を内包します。
objectmap 要素に関連づけをします。
imgクリックされた座標を受信側のサーバに送信します。
inputクリックされた座標を受信側のサーバに送信します。
objectクリックされた座標を受信側のサーバに送信します。
paramクリックされた座標を受信側のサーバに送信します。
meta文書の制作者や連絡先など付加情報を記述したり、言語指定するなど文書の補足となる情報を示します。空要素です。content 属性は必須です。以下はhead 要素への記載サンプルです。
<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css" />
<meta http-equiv="Content-Script-Type" content="text/javascript" />
noscriptスクリプトの実行環境がない場合の代替として表示する内容を指定します。Strict DTD ではnoscript 直下にインライン要素を置くことができませんのでブロック要素を内容にする必要があります。
scriptスクリプトを組み込みます。外部のものは src 属性で読み込むことができます。script 内に直接スクリプトを書くこともできます。
link文書の関連性を示します。空要素です。
link rel=“foo”…(順方向)現在のページからみたリンク先に対する関係link rev=“bar”…(逆方向)リンク先からみた現在のページに対する関係以下は head 要素への記載サンプルです。
<link rel="stylesheet" href="http://purpr.in/common/stylesheets/default.css" type="text/css" />
<meta link rev="made" href="mailto:foo@example.com" />
base文書の基準 URI を指定します。base 属性がない場合はその文書の URI が基準 URI になります。href 属性の値は絶対 URL である必要があります。また、他の link 要素など href 属性に影響する要素よりも先に記載しなければ正しく解釈できません。以下はhead 要素への記載サンプルです。
<base href="http://purpr.in/" />
Japan
Rute 246 Tokyo